今は指定受信などしてますが、
解除しても平気かな?
私の場合は、自分のメルアドになりすましたメールが多かったんですよ。
最近はこないのかも~
(記事引用)
4人に3人は「届いていない」
デイリーリサーチ 2007年2月16日 09:00
パソコンのメールではまだまだ猛威を振るう迷惑メールは、サーバー処理の負荷も増大させているようだ。しかし、一時期ユーザーを苦しめていた携帯電話の迷惑メールは、ほとんど話題にも上らないほどに激減している。
インターネットコム株式会社とJR 東海エクスプレスリサーチが「携帯電話の迷惑メールに関する調査」を行ったところ、迷惑メールが「届いていない」というユーザーが、昨年の調査よりもさらに増加しているという結果が得られた。
調査対象は、20代から60代までの男女330人。男女比は男性48.2%、女性51.8%、年齢別は、20代26.7%、30代40.6%、40代25.2%、50代5.5%、60代2.1%。地域別は、北海道0.3%、東北1.8%、関東37.6%、甲信越0.0%、東海30.9%、北陸1.2%、近畿23.0%、中国1.8%、四国1.2%、九州沖縄2.1%。
携帯電話を使用している回答者315人に「あなたの携帯電話に『迷惑メール』は届きますか」との質問を行ったところ、「届いたことはない」との回答は20.0%(63人)、「以前はあったが、今は届いていない」は54.9%(173人)であった。合計すると74.9%となり、4人に3人は迷惑メールが「届いていない」という結果が得られた。
昨年の調査では回答の文言が若干異なるが「受け取ったことはない」10.7%と「以前は届いていたが現在は届かない」43.0%の合計、53.7%が「届いていない」という結果であった。携帯電話の迷惑メール撲滅率は、約11か月で21.2ポイントもアップしているようだ。
ここまで迷惑メールの受信割合が減っていれば、話題になることは確かに少なくなる。ユーザーが行っている対策としては、「携帯電話会社の迷惑メール対策機能を利用している」が36.8%(116人)と最も多く、「メールアドレスを長くするなどの工夫をしている」も35.2%(111人)と多くの回答を集めた。
しかしながら「特に何もしていない」との回答も32.7%にも上っており、それでも4人に1人にしか届かないという携帯電話の迷惑メール対策環境は、パソコンに比べて良好な状態にあるといえるだろう。
では、具体的にどのような対策が実際に利用されているのだろうか。「携帯電話会社の迷惑メール対策機能を利用している」と回答した116人に「それはどのような対策ですか」との質問を行った。
最も回答を集めたのは「未承諾広告フィルタ」で48.3%(56人)。以下は「ドメイン・アドレス指定受信」35.3%(41人)、「ドメイン・アドレス指定送信」34.5%(40人)といった対策が回答を集めている。
さて、ユーザー側の対策である「長いメールアドレス」であるが、どの程度の長さが一般的なのだろうか。携帯電話を使用している回答者315人に「あなたは携帯電話のアドレス(「例)@docomo.ne.jp」などより前の部分)をどの程度の長さにしていますか」との質問を行った。
最も回答を集めたのは「11~15文字」で35.9%(113人)。それに次ぐ「6~10文字」34.6%(109人)と合計すると、7割以上が6~15文字に集中している。なお、11文字以上を合計すると6割を超える。
このように長いアドレスは、過去であれば「打つのが面倒」と嫌われていたが、現在では QR コードや赤外線通信などがアドレスデータの交換手段として普及しており、長いメールアドレスに抵抗を感じるケースも減っているのだろう。
長いメールアドレスを使いやすくした、赤外線などの便利なアドレス交換手段は、迷惑メールの減少にも貢献したといえるはずだ。
(調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ)
http://japan.internet.com/research/20070216/1.html
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